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汗の質は変えられる

汗には質の良し悪しがあるというのはご存知でしょうか。さらさらの汗が良質の汗と言われ、臭いもありません。

これから暑くなるとどうしても汗をかきやすくなりますし、その対策で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。同じ汗をかくなら、質の良い方が良いですね。汗の質は、汗腺をトレーニングすることで変えられるのです。

その方法は、手足高温浴というものです。熱めのお湯に、肘から先と、膝から下の部分を浸します。その後、少し温度を下げた微温のお湯に浸します。

高温に浸けて交感神経の機能が高まったのを微温浴で鎮めていくという方法です。ただし、高血圧などの持病があったり、高齢の方は微温浴で行うようにして下さい。

後は、しっかり水気を拭き取りましょう。徐々に体温を下げ、汗も蒸発させるようにしていきます。

水分補給も適宜行うようにしましょう。さらに汗腺の機能が良くなります。

効果はどのくらいであらわれるのでしょうか。人それぞれですが、だいたい3週間~1ヶ月程度で良質の汗に変化してくるようです。

汗をかいた後しばらくすると臭いがしますが、これは質が良くないものなのでしょうか。これは、汗と皮膚にある垢や皮脂、フケなどが混ざるので細菌が繁殖し、臭いとなっているのです。

臭い対策としては、すぐ濡れタオルなどで拭き取れば嫌な臭いを発することはありません。また、制汗剤を使用する方法もあります。

汗腺トレーニングと汗をかいたらすぐに拭き取るなどの対策をすれば、これからの季節も快適に過ごせそうです。

今さら聞けない汗の常識
日本人は体臭が薄いというのはもう過去の話。食生活の変化、衣類やライフスタイルの変化によって、日本人の体臭は昔の人に比べ、確実に強くなっています。汗をかかない生活をしていると、汗に含まれている血しょうを再吸収する能力が衰えます。そういう人がかいた汗は、においの元となる重炭酸塩とアンモニアを多量に含んでいます。

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